社会福祉法人のぞみの家福祉会

個別課題の様子についてお伝えします。

新年度がスタートし、2か月が経ちました。

ひまわり学園では一人ひとりの発達にあわせて個別課題を設定して取り組んでいます。

今回は、子どもたちが頑張って取り組んでいる姿や個別課題のやり方の様子を少しをお伝えします。

こちらは、手首を柔軟に動かせるようにすることを目的とした個別課題です。ボトルのキャップをクルクルと回すとイラストが巻かれていく仕組みになっています。手首を動かすことは、箸、スプーン、鉛筆で字を書く時に大切な動きになります。

こちらは、マッチングエッグの様子です。とても人気の教材です。楽しみながら一人ひとりの個別課題に取り組んでいます。

「ふ」ーっと息を吹き、口の動かし方の練習中です。個々によって課題の種類ややり方も様々です。

年長児は、就学に向けて小学校で使用している机と椅子でお勉強しています。

ひまわり学園で取り入れているワークシステムの一例です。机の左側にこれからする課題が準備されています。上から順に(1~5まで)取り出して、課題を行い、終わったら右下に置いてある終了ボックスに課題を入れます。

個々のお子さんに合わせて、かごに貼り付けて取り組みやすいようセッティングしている課題もあります。

これからも引き続き、お子さん一人ひとりの発達に合わせて、個別課題を考え、取り組んで行きたいと思います。

ブログ一覧へ