～笑顔で生きるをみんなで～

“すべての人の「笑顔のために」”これは私たち「社会福祉法人のぞみの家福祉会」が掲げる法人理念です。
“みんなの「生きる」を”これは当法人が加盟する「全国社会福祉法人経営者協議会」が社会福祉法人をイメージしてもらうために掲げたキャッチフレーズです。
この二つの言葉は、私たちが追い求める理想を表す言葉として深く意識をしなければなりません。

今、「福祉の仕事がおもしろい」と確信的に思うときがあります。
介護や生活支援、保育といった一般的な福祉の仕事はもちろん、衰退する農業を福祉の力で維持・発展させる。癒しのロケーションとメニュー単価の高い高級レストラン、ふわふわ食感が人気のパン屋を障がい者施設が運営し地域の人気店になっています。これらはすべて、当のぞみの家福祉会が運営する施設の事業やお店です。
幼児から高齢者、老若男女、障がいのある人もない人も、私たちの事業を通じてみんな笑顔になってもらいたい。それが私たちの願いであり、そしてそれを実現するために制度にある福祉サービス事業の提供のみならず、地域に必要な様々な事業を地域の皆様と一緒になって展開して行くのが私たち社会福祉法人のぞみの家福祉会の役割であり使命です。
「私たちの仕事は人を育み支え、時には様々な困難を抱え苦しんでいる人に寄り添う、しんどいけど尊い仕事です」。でも、しんどいけどそれ以上にワクワクすることが多いのがこの福祉の仕事だと私たちは気づいています。
アンパンマンの作者「やなせたかし氏」が言った、「人生はよろこばせごっこ」の言葉がこの仕事にはあてはまる、だからこの福祉の仕事がおもしろいと言えるのです。

～人に褒められ、人の役に立ち、人から必要とされる～

仕事を通じて得られる幸せ、そしてモチベーション、私たち社会福祉法人のぞみの家福祉会は、時代と共に、地域と共に、ずっと皆様と共に、これからも歩んでまいります。

社会福祉法人のぞみの家福祉会
理事長　樺沢 浩